夕方だいずを連れて散歩していたら学校から帰る子どもたちによく会います。
感心することの一つが、ほとんどの小、中学生が挨拶すること。
中学生は「帰りました!」と元気よく声をかけてくれますし、小学生も「こんにちは」とかわいらしくごあいさつ。
あるとき、小学1,2年生の女の子が二人で帰っていました。
私とだいずと同じ方向になった二人はダイズを見て、
「こんにちは。あっ、かわいい! 名前何て言うん?」
「ありがとう。だいちゃんって言うんだよ。だけど、本当は、だいずくんって言うんだ」
「へえ、でもかわいい。私のお兄ちゃんもだいちゃんって言うんよ」
別の子:「私の組の○○君もだいちゃん。その子は『だい△くん』だけど」
「そーお。 ダイズって、いろんなものになれるんだよ。知ってる?」
「わかるわかる。お豆腐でしょ、お醤油でしょ、お味噌もダイズでできとるけえ」
「よく知ってるね。じゃあ、ダイズがちょっと腐ってできるおいしい食べ物、わかる?」
「ええっ!腐って~ ・・・・ わからん!」
「それはね、納豆!」
「ああ、そうか! でも、うち納豆嫌いじゃけえ」
「そう、でも納豆食べると、粘り強くなるんだよ。ねばねばしてるでしょ?」
「ああ、そうか・・・ あっ、うちこっちじゃけえ、サヨナラ」
無垢な子どもに誤解を与えてしまっていないかちょっと不安になりました。
でもまんざら嘘でもないし。
納豆、体にいいし。
西条の子はよく挨拶して、こんなおっさんの話し相手もしてくれます。
子どもたちの会話は癒されるー
ちからさん、話しの広げ方good!子どもたち
の心理うまくつかんでる!
umi社長さん、ありがとうございます。
精神年齢があまり変わらないからかも…
umi社長さんは、子どもたちと接する機会が多いですよね。
純粋な子どたちに、ハッとさせられることもありますね。