おはようございます。ちから です。

私は早朝に読書をするようにしているのですが、けさ読んだ中に興味深い一文を見つけましたのでご紹介します。

米国カリフォルニア大学バークレー校の善行促進科学センターによる記事からの引用として、

「店に入って行って、生涯にわたる幸福を買えるとしたら、それは素晴らしいことではないだろうか。…何を買うにせよ、誰かのために買うのであれば、この考えはさほど空想的ではない」

「お金で幸福は買えないと思います。
でも、お金の使い方によっては幸福感を増すことは可能。
自分のためというより、誰か他の人のために何かを買うと、自分も幸せな気持ちになる。」

という意味かなぁと理解しました。うなずけるところがあります。
もちろん、どんな動機で他の人のために買うか、にもよると思いますが。

デフレが続く日本経済からの脱却が盛んに聞かれ、消費の促進もその中に含まれています。
しかし、何の目的で消費するかが、大げさに言うと、自分の幸福感を左右するのかな、と考えさせられました。

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