梅雨の過ごし方は大切

沖縄地方は今日梅雨入りしたそうです。

ちょっと早い気がしますね。

梅雨の雨は恵みの雨でもあり、そのしとしとと静かに降る雰囲気や情景は、なんだか落ち着いて嫌いではありません。

それに、雨が続くと活動が制限されますが、「仕方ないや!」と晴耕雨読を決め込んで普段じっくりとできないことに取り組む覚悟をさせてくれる時でもあります。私にとって。

しかし、「梅雨バテ」という言葉を初めて聞いた20数年前を思い出し、用心して過ごすように心がけています。

 

その頃、当然ですが私は今よりもずっと若く、体力も気力も充実していました(と感じていました)。

以前の仕事に打ち込み、ストレスはありましたが、それなりの充実感や達成感も得ていたように思います。

しかし、忘れもしない10月初め、ある瞬間私の中で「ネジが一本外れた」感覚がありました。

友人の車の後部座席に乗せてもらっている時でした。

体のどこかがどうなったというわけではありませんでしたが、「アレッ?なんかおかしい…」

夕方帰宅しても全く力が出ず、床にへたり込んだきり、しばらく動けませんでした。

体力も気力もカラカラになったような感覚です。

体は鉛のように重い…

夜、床に就きますが体は力がないのに、眼がさえていっこうにに眠れません。

時間を刻む時計の音だけが恐怖を掻き立てるように無機質に響きます。

1時、2時、3時…

うとうととしたら朝を迎えていました。

何とか起き上がり活動を始めます。約束があるので。

外に出て、いつもの風景を見ても色はモノクロに見えます。

いやいや、目の異常ではなくて、そのように感じられるのです。

「いったいどうなっちゃったんだろう」

焦りと混乱悪循環のはずみ車を勢いよく回します。

ちょっと疲れているのかな?少し休めば落ち着くだろう。

そう考えて活動のペースを少しゆっくりにしました。

それでも大きくは変わりません。

不眠と倦怠感憂うつな気持ちはひどくなっていくようにさえ感じました。

トンネルに入った?

これが梅雨とどんな関係があるのでしょう?

また後日。

広島ブログ

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