さて、よく耳にする「自律神経失調症」の症状は多岐にわたります。
そして、その症状には他の重大な病気の症状でもあるものがありますので、安易に「これは自律神経が乱れているからだ」と考えるのは危険です。
同時に、たとえそれが本当に自律神経のバランスが崩れていることが原因の症状でも辛いことに変わりありません。
また、「自律神経の関係」という自分の症状に対する理解を、「大したことはないんだ、よくわからないけど、命にかかわるものではないんだ」と安易にかたずけてしまう傾向がしばしば観察されます。
これも危険なことです。
放置しておくことは生活の質の低下、精神的な衰弱を招きますし、命にかかわる病気を引き起こすことも少なくありません。

では、自律神経失調症の症状にはどのようなものがあるのか、列挙してみましょう

頭痛、頭重感
耳鳴り、閉そく感、難聴
口の渇き、口中の痛み、味覚障害
のどの異物感、圧迫感、イガイガ感、詰まった感じ
疲れ目、なみだ目、目の渇き
動機、胸部圧迫感、めまい、たちくらみ、のぼせ、冷え、血圧の変動
息苦しい、酸欠感、息切れ
ものが飲み込みにくい、いつものどが詰まった感じがする、異物感、吐き気、腹部膨満感、、便秘、下痢、ガスがたまる
手足のしびれ、痛み、冷え
多汗、汗が出ない、皮膚の乾燥、かゆみ
肩こり、筋肉の痛み、関節の痛みやだるさ、力が入らない
全身の倦怠感、疲れやすい、微熱、不眠、起きるのがつらい
不安感、恐怖心、イライラ、気分の落ち込み、集中力の欠如、記憶力の低下、やる気が出ない

他にもいろいろあると思いますし、繰り返しになりますが、これらに当てはまる症状があることで自分で自律神経失調症と判断することは危険です。
上記の症状を自覚したら、必ず専門医の診察を受け、自分の症状の原因を理解するよう努めましょう。
自律神経のバランスが崩れいてることが原因だと把握できれば、専門医の指示に従って治療することもできますし、整体やアロマセラピーを活用して、体に優しい方法で対処していくこともできるでしょう。

整体やアロマセラピーは、電気、特殊な機械、人工的に調合された薬などを一切使用しませんので、安心して受けていただくことができます。
そして、実際にその効果を体感し、心身の辛い症状を改善できた方は大勢おられます。

そのうちの一人が、妻のHiromiなのですが、そこのとはまたの機会にご紹介します。

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