スタッフ
店長・整体士:石橋 力(ちから)
(東洋整体蘇生術士会認定)
1962年 広島県生まれ
アロマセラピスト:石橋 ひろみ
(国際アロマ・フィトテラピー協会認定)
1964年 京都市生まれ
夫婦でやっています。家族は夫婦二人と犬一匹です。子どもはいません。
整体担当:石橋 力
好きなこと、趣味
トイプのだいずくんと遊ぶこと、ねること。20代前半まで、実家では「半ノラ」の猫を飼ってました。「テツ」というそいつはとても気持ちが優しいチャトラの猫でして、自分の子でもないのに雌猫が産んだ子猫をかいがいしく世話するようなヤツでした。取り立てて動物好きというわけでもなかったのですが、結婚後、妻の影響もあり今では動物全般好きです。でも、だいずくんと遊ぶのは楽しい。やんちゃで寂しがりですが、かわいい子です。永遠の3歳児。
音楽はJAZZが好きです。ちょっとずつ集めたCDは360枚ほど。自作のスピーカ-で鳴らすのをゆったり聞くとリフレッシュできますね。
カメラや写真も好きです。今はデジカメですが、出番は少なくなりましたが、古いフィルムカメラやレンズも何本かあります。天気の良い日にぶらっと出かけて、絞りやシャッター速度は勘で撮るのが好きです。デジカメは高級なものは持っていません。どちらかというとどこへでも持って行けるコンパクトカメラをいじるのが好きです。フィルムもデジも腕前はさほど上手くありません。シロートの妻が(私もシロートですが)ちょいちょいっと撮った方がよほどいい写真で、自信喪失を経験することがしばしばです。忙しいとなかなか撮影に出かけられないのですが、カメラを持ち出すかどうかが気持ちのゆとりのバロメーターになっているようです。
特技
ものまねもスポーツも得意でなく、これと言った特技はありませんが、会った人や会話した内容を記憶することはちょっとできるかな。お電話で久しぶりのご予約をいただくとき、声で顔と名前が浮かぶこともしばしばです。でも、間違って失礼があってはいけないので、確認させていただきます。50代も半ばを過ぎ、この「特技」も怪しくなってきました。「同じことを何度も尋ねる」、「同じことを繰り返ししゃべる」など失礼があればお許しください。
人の話を聴くのは好きですし、楽しいです。お話しから気づかされることも多いです。「聞き上手」と言っていただくこともありますが、上手かどうかは別にして、お話しくださることはきちんと受け止められるよう努めています。特に、お身体の悩みについてはできるだけ理解できるようお聞きするために時間を惜しまないようにしています。話す方は、余計なことをしゃべらないようチャックです。
ヒストリ―
26歳で結婚しました。30代前半までは比較的元気で、深夜までの仕事も難なくこなしていました。
しかし、30代半ば、転勤や出張の多い仕事が続いていたころ、「バタッ」と力が抜けてしまいました。
不眠、倦怠感、動悸など身体的な症状に加え、焦燥感、不安感、孤独感など精神的な症状も現れました。
結局、原因不明の「自律神経失調症」。病院では「ストレスですね」と。イヤな言葉です。
病院で薬をもらいながら、友人がやっていた整体を受けました。毎回の施術の後には体がスーッと軽くなったように感じて希望が持てました。
整体としばらく続けながら病院の指導も受け、何とか生活を大きく変えずに乗り切ることができるように思えました。
しかし、38歳の時突然経験したことのない頭痛に襲われ、「低髄液圧性頭痛」と診断されました。仕事もできない状態でしたが、効果のある治療法や薬もないので、ただ安静にして髄液の回復を待つだけということでした。
その後、1ヵ月くらいの休養を経て何とか痛みが軽くなり、仕事に復帰することができましたが、ひどい立ちくらみなどその時以降私の身体は大きく変わったことを今でも感じています。
ひどい頭痛はひとまず落ち着きましたが、40代は腰痛、肩こりや背痛などで悩みました。
40代半ばで尿路結石を患い、内視鏡手術を受けました。
40代後半の時極度のストレスから食欲が激減し、体重が10キロ減った時には、再び不眠も経験して辛かったですね。
多分このときも名前を付けるとすれば「自律神経失調症」だったようです。
こうして振り返ると、重篤な持病があるわけではないものの、いつもなにがしかの不調を抱えていたように思います。
その都度、気付かされるのが「自律神経の不調」です。
整体を頻繁に受けていたことは落ち込みを最小限にとどめ、早く回復するのに大きな助けになったと思っています。
そのおかげか、これまで何とか仕事を続けて来られました。
同じようなお悩みを抱えられる方は少なくいことに気づかされます。
そうした皆様のお役に少しでも立てればと整体を学び、今に至っています。
今の体調は?
現在は、年齢による衰えは感じますが、夜もよく眠れますし活動の「粘り」もあります。(さすがに徹夜は無理ですが)
腰痛や膝痛が時々出ますが、深刻なものではありません。
昨年は大腸の小さなポリープを切除する手術を受けました。
40代初めからこちらで一番快調なように思います。
何が役立ったか
メンテナンスは必要なので、仲間の整体師に施術してもらっています。
また、妻にアロマの「レインドロップ」をしてもらうと、身体がリセットされたように感じます。
「ちょっとおかしいな」と感じた時にこうしてメンテナンスすると、大きく崩さずに持ちこたえることができますね。
そのうち、また力が湧いてきます。
その他、普段は特別なことはしていませんが、次のことを心がけています。
〇十分な休息
目標は10時30分就寝です。
〇適度な運動
だいずくんと朝30分くらい散歩します。その時々の必要に応じ、スクワットやストレッチを頑張ります。
〇バランスの取れた食事
妻のおかげです。以前は好きだったインスタント食品や菓子類はあまり食べなくなりました。
食べることは好きな方で、「孤独のグルメ」のファンですが、「腹八分目」を心がけています。とても井之頭五郎のようにはいきません。
〇前向きな考え
私の場合、これが一番大切かも。根が心配性なもので。一日一日にその日にできることを精一杯やる。明日には明日の心配があるので、明日のことは心配しない。過ぎたこともくよくよ考えない。「まっ、いいか!」。
整体を始めたきっかけ
慢性的な不調や原因不明の辛い症状は、これと言った決め手がなく、ダラダラと抱えてしまいます。
私自身、それが余計体調を悪くした原因だったと思います。
それで、同じような悩みを抱えられる方が少しでも早く楽になられるよう、そのお手伝いができればと思い、親の介護の必要などで仕事の状況が変化したのを機にこの世界に入りました。
加えて、それほど頑強ではない妻のケアができればというのも理由の一つです。
治療院として重視していることは?
お一人お一人を全力で、真剣に
整体師は私一人ですので、スタッフが数名いる治療院とは異なり、すべてのお客様が私の「担当」です。
それで、お一人お一人の身体と向き合い、真剣に、全力で取り組むことがモットーです。
私はいわゆる「ゴッドハンド」ではありません。経験がもっと長い先生はたくさんおられます。
だからこそ、「お一人お一人を全力で、真剣に」です。
絶えざる技術の向上
人の身体は時代と共に変化していきます。10年前の肩こりと今の肩こりはでは原因や状態が違います。そうなると当然治し方を変えなければお客様の必要にこたえることができません。
また、私は「天才」ではないので、それを研究と技術の積み重ねでカバーします。
それで、毎月整体学院本部で開かれる研究会に参加し、最新の傾向と治療方法を学んでいます。
研究会では学院長を始め、より経験豊かな先生にお客様個別の施術方法についても直接相談できます。
こうした強力なバックアップがありますので、どうぞ安心してお任せください。
コミュニケーション
どんな病院や治療院でも、初めて治療を受けるのは不安なものです。私もドキドキします。
良い治療でも、どんな目的でなぜ行うのか、受けるとどうなるのかがわからないと、良さを十分実感できません。
それで当店では、まずお客様のお話をしっかり伺います。もちろん、話したくないプライベートなことまでお聞きしようと思いません。
しかし、辛い症状には意外なことが関係していることが少なくありませんので、現在とこれまでの病歴や事故、手術の経験など可能な範囲でお話しいただければと思います。
さらに、自律神経が関係する症状はなかなか他人に理解してもらうのが難しいものです。わたしもそうでした。
それで、「わかってもらえないだろう」とあきらめずに、どうぞお伝えください。
そして、私もお客様にお身体の状態や治療の計画をわかりやすくお話しするよう努めています。
気がかりなことやわかりにくいことは遠慮なくお尋ねください。
治療は、お客様と私たちの「二人三脚」です。
双方が同じ目標に向かって努力を続けることで初めて良い結果を得ることができます。
そのために、コミュニケーションを大切にしています。
このお店のおすすめポイント
★その場限りの癒しでない、根本原因に取り組む施術です。
筋肉、骨格、神経、血行、栄養の歪みを調整し、自律神経を整えます。その結果、お客様の自己治癒力がアップし、「自分の身体が自分を治す」ことができるようサポートします。
★整体とアロマセラピーの両面から必要にこたえます。
整体もアロマセラピーもそれぞれの得意分野があります。当店では両方提供していますので、お客様の必要により的確にお答えすることができます。
★お一人ずつの施術で、安心!リラックス!
いくつもベッドが並んでいる治療院で治療を受けたことがあります。周りのお客さんやスタッフの方に気を遣って、十分伝えたいことも伝わらないもどかしさを感じました。ちょっとプライベートなこと、デリケートな話題はなおさらですね。
当店では、お一人ずつの施術ですので、周りに気を遣うことがありません。安心、リラックスして施術をお受けください。
★わかりやすい説明で安心
専門用語はなるべく使わない、わかりやすい説明を心がけています。どこに原因があるのか、どんな治療計画がベストか、普段の生活で気を付けることがあるかなど、わかりやすくお伝えします。理解しにくいことや不安なことは遠慮なくお尋ねください。
★妊婦さん、お子様連れもどうぞ
「他の治療院で断られたんですけど」と来られる妊婦さんが少なくありません。お腹の赤ちゃんのことを考えると、「辛いんだけど、整体を受けて大丈夫かしら」と心配なさる方もおられると思います。当店では妊婦さんにも安全に整体を受けていただくことができます。通常と異なる施術になりますので、多少の限界はありますが、きっと楽に命を育むことができると思います。
「子どもを預かってくれるところが見つからないんですが、子どもが一緒じゃダメですか?」というお問い合わせもいただきます。キッズルームはありませんが、施術中はベッドのそばでお子さんを休ませておくという形であれば、お子さんと一緒でも大丈夫です。一人で絵本を読んだりできるお子さんであれば椅子に腰かけてお待ちいただくこともできます。いずれにせよ、治療を受ける親御さんと同じ部屋の中なので安心です。
皆さんへのメッセージ
こんな笑い話しを読んだことがあります。
学校の教室に遅刻して駆け込んできた生徒がいました。
先生:「どうして遅れたの?そんなに息を切らして、どうしたの?」
生徒:「自転車を押して走ってきたら遅れてしまいました。」
先生:「自転車に乗ってくればよかったじゃない。どうして乗ってこなかったの?」
生徒:「だって、乗る時間もないくらい急いでたんだもん。」
笑っちゃいますね。でも、教訓を含んでいると思いませんか?
私たちの健康管理にも通じることがあるように思います。
肩こり、肩の痛み、自律神経の乱れからくる「なんとなく不調」。動けないほどではないけど、辛いし憂うつ。こんな症状、ついつい放置してしまいがちですね。毎日忙しいですし、こんなことで時間とお金使ってもったいない気もします。それで、辛い毎日をがむしゃらに、あるいはなんとなく過ごしていく。でもそれは「自転車を押しながら走る」のとおなじことです。そしてその「つけ」はいつかやってきます。気づかないうちに「歪み」が進行し、こじれた体はあるとき悲鳴を上げます。「遅刻」です。慌てて病院に駆け込みますがこれと言った治療法も見つからず、放置状態がさらに続きます。場合によっては手術するしかないと言われるかも知れません。「自律神経失調症」と診断され、いろんな病院や治療院を転々とする「難民状態」になってしまうこともありますね。もっと早くいたわっておけばよかったと後悔します。私がそうでした。
当店は、そんな「遅刻」した人が遅れを取り戻すのをサポートします。低下した自己治癒力を回復し、楽に過ごせる日を増やすお手伝いをします。
当店は、「遅刻」しないようにもサポートします。身体のメンテナンスに取り入れていただくなら、「自転車に乗る」かのように、楽に仕事や家事をこなして行けます。
とはいえ、瞬時に痛みが消え、難なく肩が回せるといった、奇跡やマジックのようなことはできません。
十代、二十代の頃のような体に戻ることもできません。
でも、長年かけて衣類についたしつこい「シミ」が、根気強く何度も洗浄していると次第に薄く、目立たなくなっていくのと同じように、こじれた身体もあきらめずに根気強く治療すれば楽な日は着実に増えていきます。
機械の部品は取り替えれば済みますが、私たちの身体は交換不可です。維持と修理しかありません。
健康管理で最も良くないのは「放置」と「あきらめ」です。
放置せず、あきらめないあなた。
一緒に頑張りましょう。
アロマセラピー担当:石橋 ひろみ
好きなこと、趣味
これと言って長年続けている趣味があるわけではありません。趣味は、リフレッシュのための生活の「スパイス」と考えているので、あまりのめりこむものはないですね。もちろん楽しい時間を過ごすのは好きです。トイプのだいずくんやほかの動物と遊ぶのは好きです。子どものころから実家にはノラ猫がいついていて、「飼っている」気分でした。私が拾ってきたのを飼った時期もあります。犬を飼うのはこの子が初めてですが、かわいいですね。癒されます。
忙しいとあまりできないんですけど、料理は好きな方です。得意というわけではないのですが、お友達を招待する食事会は大好きです。母や友人たちから教わったものに最近ではクックパッドが加わっています。
花を育てたり、スペースがあれば小さな畑をしたりするのも好きです。ガーデニングといえるほどではありませんが、季節ごとに寄せ植えをしたり観葉植物を育てたりと楽しんでいます。植物にはいろんなチカラがありますね。
特技
え~、自慢できることの一つは、動物と仲良くなれることです。今、この子は近づいても大丈夫かな? 嫌がってるかな? さみしいのかな? こわいのかな?などなどなんとなくわかります。ですから、一見怖そうな動物でも平気なことがよくあります。以前、友人宅にいたドーベルマンが私たちをじっと見ていたんですが、小さなシッポを細かく振るわせて可愛かったんですよ。私が近づこうとすると主人は「何かあったらいけないから止めとけ」というんですけど、私は大丈夫と思いました。友人に断って近づいてなぜなぜもできました。主人は私の後ろで見てました。友人もちょっとビックリ。そんなことが何回かありました。
犬猫だけじゃないんです。爬虫類系も平気です。これも友人宅でのことですが、そこにはカメ、トカゲ、ハリネズミなどが飼われていて、グリーンイグアナがかわいかったです。「なでてもいいですか?」に友人は「ええ、もちろん。でも大丈夫ですか?」「ええ、もちろん!」それからイグアナちゃん(イグアナ君?)の頭をなぜなぜ。目を細めてうっとりしていました。主人は私の後で恐る恐るちょんちょん。動物と仲良くなれるのは特技といえるかどうかわかりませんがちょっと自慢できます。あっ、人間ともです。
ヒストリ―
これと言った重い持病はありませんがもともと頑強なほうではありません。バッテリーが早く切れてしまう感じです。そんな時はちょっと横になって休めば充電完了。また動けます。学生の頃からそうでした。
24歳で結婚し、31,2歳の頃、片方の脚全体がとても痛くなりました。整形外科では、先天的に股関節が悪いと診断されました。これと言った治療はなかったのでケアしながらですが、それ以降疲労がたまると左脚、腰に痛みが出ます。
30代半ばのころ、セミナーに出席していたら急に首に激痛を感じました。その後ちょっとも動かせなくなったんです。しばらく横になっていましたがとうとう救急車外科に搬送されました。そこでのCT検査の時、それまで経験したことのない恐怖感に襲われ検査は中断。パニック発作でした。結局、首は「ぎっくり首」のようなもので、1,2週間で痛みは引きましたが、パニック発作にはその後数年悩まされました。
暗い閉所、高速道路のトンネル、新幹線の窓側の席など閉塞感を感じる状況で症状が出ていました。疲労が溜まるとよけいです。
過呼吸、恐怖と不安感は経験したことがないとわからないかもしれません。専門医で処方された薬、疲労を溜めない習慣、十分な睡眠など生活をコントロールすることを徐々に身に付け、今ではほとんど気にしなくなっています。ハードな日が続くと、「あっ、危ない!」と感じて早く休むようにしています。上手に対処できるようになったのかもしれません。
それでも40代半ばの時、心身共に大きなストレスを抱え、気分もちょっと”うつぎみ”に。体重も10キロ痩せて、食欲もなくどんどん痩せていくし、怖かったです。このときも主人と一緒に上手に対処する方法を学んで少しずつ体調も上向いていきました。
今の体調は?
今は、主人と私のそれぞれの両親の介護の必要で広島市、京都市を行ったり来たりしながらですが、まあまあ元気で活動で来ています。もちろん、腰、脚、首に痛みは出やすいですし、相変わらず休息が必要な方ですが、バッテリーの持ちは良くなったと思います。数年前の絶不調だったころからは想像もできないくらいです。あの頃の不安ばかりの毎日が嘘のようです。
何が役立ったか
40代後半からのケアで特に役立っているのは、アロマセラピー、エッセンシャルオイルです。早め早めに使います。嗅いだり、塗布したりいろんな方法を学びましたので自分の健康管理に欠かせなくなりました。
弱いところを知っているので、早めのメンテナンスが大いに役立っています。首、股関節が「あれっ?ちょっと危ないなぁ」と感じたら、主人に整体をしてもらいます。主人は「お前の整体では僕の右に出るものはおらん。」と豪語していますので、15~30分の整体で復活することもしばしばです。疲れが溜まって全身が辛い時はもう少しじっくり整体してもらうか、「レインドロップ」をしてもらいます。定期的で早めのメンテナンスはやっぱり必須だと実感しています。
心がけているのは規則正しい生活です。主人も書いていましたが、次の3つを意識しています。
〇十分な休息
10時30分就寝が目標です。夜更かししがちな主人の強力が必要です。
〇適度な運動
特にしているスポーツはありませんが、体を動かすことは好きです。
〇バランスの取れた食事
旬のものを食べるようにする、野菜を意識して食べる、玄米ご飯を献立に含める、食べ過ぎないなど気を付けています。
そして、これも健康に大きいと思うのですが、
〇人のために何かする
大したことはできませんが、具合が悪い友人にちょっとおかずを届けるとか、友人を食事に招待するとか、お見舞いに行くとか、話を聞いてあげるとか、ちょっとしたことですが、それができていると私自身の体調もいいように思います。きっとそうしていると、自分のことに注意が向きにくいからいいのではないかと思います。自分の身体のこと、親のことなど考えるとマイナス要素はたくさんありますが、人のために自分ができることを考えていると、ネガティブなことばかりにとらわれないで良いように感じています。ただ、自分の限界を超えてしまうと私がダウンするので、それを経験から思い知っている主人は「そこまでしなくてもいいんじゃない?」とブレーキをかけようとします。自分でバランスを取るのは引き続き課題ですね。
アロマセラピストになったきっかけ
40代半ばでの不調から回復するのに、友人から受けたアロマセラピーがとても助けになりました。自分で継続的にアロマと積極的にかかわれること、その結果として私もより健康になれること、悩みを持たれる方の助けになれること、などの理由でアロマセラピストとして活動し始めました。
このお店のおすすめポイント
★健康に良いアロマをご提供します
アロマというと、美容、リラクゼーションのイメージが先行しますし、その側面でもとても良いものです。しかし、アロマの本領は健康にあると思います。美容、リラクゼーションに限らず健康で過ごすためのエッセンシャルオイルの力をぜひ実感してください。
★生き生きと生活するためのアロマオイルの活用法をご提案します
私は国際アロマテラピー協会での「ホームアロマティーチャー講座」を修了しています。これは、当店での施術に限らず、お客様の普段の生活の中でエッセンシャルオイルを活用する方法をご提案するためのものです。スキンケアの方法、コロンや自分だけのオイルの作り方などのクラフトもご一緒にできます。
また、私は国際アロマテラピー協会からインストラクターとしての認定もいただいています。本格的にアロマセラピーについて学びたい、トリートメントの技術を身に付けて家族や他の人の役に立ちたいと考えておられる方に、東広島で学んでいただくお手伝いもさせていただきます。定期的な開講という段階ではありませんが、興味がおありの方は気軽にお問い合わせくださいませ。
★個室でのくつろいだひと時をご提供します
施術室は自宅の一室の個室です。街中のサロンのゴージャス&リッチな雰囲気はありませんが、清潔でくつろいでいただける空間を意識しています。
★整体と協力して健康をサポートします
強い痛み、慢性的な痛みの方のお悩みには店長の整体とも合わせてサポートさせていただきます。
皆さんへのメッセージ
人に理解されにくい不調、辛さというものがあります。高熱が出ているわけでもなく、骨折しているわけでもない。検査しても数値に出る異常は見つからない。でも、チカラが出ない、動けない、頭痛やめまいが止まらないなどなど。原因がハッキリ分かっただけでずいぶん楽になることさえありますね。肩、首、腰の痛みも、歩けないほどではないし、検査では異常は見つからないけど、辛いものは辛いです。私もそう言った不調を抱えてきましたから、そんな皆さんを少しでも理解し、上手に対処する助けになれればと思っています。
医者でも原因を突き止めることができないことがあるくらいですから、私たちはなおのことかもしれません。でも、対処する方法は見つけることができると思います。人間の体は私たちが考える以上に素晴らしく造られているので、本来の力が引き出されればきっと楽になります。植物が持つ力も想像を超えたものです。すばらしい自然に備わっている、可能性を抽出したものの一つがエッセンシャルオイルで、それを取り入れる方法の一つがアロマセラピーです。
私たちはご自分やご家族のためにあきらめずに取り組まれる皆さんの助けになりたいと願っています。
自然の(ナチュラル)恵み(スマイル)で、自然な(ナチュラル)な笑顔(スマイル)を保ちましょう。